動画を何本か編集してみました

数年前の撮影データの中から発見

 

年明け頃から自宅のPCが不安定な状態になってしまいまして、最低限できる古いデータの整理を続けていたところ、4~5年ほど前に撮影したまますっかり忘れていた動画データがゴロゴロと出てきました。最近ようやくPCの調子も元に戻ってきたので、その動作確認も兼ねて何本か編集してみることに。まあ、大したセンスもないので単に切り貼りをしただけなんですけど、それなりに面白い動画もあるかとは思いますので、ご覧頂けると幸いです。

 

尾道

尾道は私が大好きな町です。山の斜面に並ぶ家々や、尾道水道を行き交う渡船などがとても絵になるんですよね。以前は年に2、3回ほど訪れていましたが、ここ最近は諸事情によりややご無沙汰気味。動画を見ていたら久々に行きたいな~と禁断症状が出てしまいました。

JR尾道駅の駅前付近から水道を挟んで対岸の向島には、駅前渡船と福本渡船という2つの渡船が運航しています。お互いの航路がX字状に交差しており、水道を往来する他の船舶も多いため、非常に濃密な水上光景を見られる楽しい場所です。ここでは3つのシーンを少し長めの時間で撮影しましたので、現地でのんびり風景を眺めているような気分でご覧下さい

尾道に行く度に毎回感動するのは、電車が尾道大橋の下を抜けるあたりで突然車窓に広がる街並みの風景。造船所のクレーンや水道の海面がチラチラと目に入り始め、既に心の準備も出来ているというのに、その瞬間にはいつも感激してしまいます。林芙美子の『放浪記』の有名な一節「海が見えた。海が見える。五年振りに見る尾道の海はなつかしい」とはまさにこの光景のことだったのでしょう。地元の人間ではない私でも心が動かされるのですからね

プロミネント用のノクトン(NOKTON 50mm f1.5)で夕暮れの渡船の桟橋を撮影しました
絞り開放時のフレアが美しいレンズなので、ノスタルジックな光景に合うかと思いまして…

 

伏見稲荷大社の本宮祭

毎年7月の中旬に行われる伏見稲荷大社の本宮祭。本殿の周辺や千本鳥居などにたくさんの奉納提灯が飾られ独特の雰囲気となりますが、お山の上がさらに異世界となっていることは意外と知られていません。それでもここ数年でずいぶん人も増えて賑やかとなりましたが。

まずは麓の千本鳥居。現在は片側の一方通行になっていますけど、これを撮影した4年前はまだ自由だったのですね。というか、お祭の当日だというのに人が少ないことにびっくり!
一応はステディカムを使用して撮影したものの、不慣れなため画面がユラユラと安定せずにお見苦しい部分が多いかと思います。以下の2つの動画も併せ、その点はご容赦を願います

さて、ここからがいよいよ本題のお山の上です。撮影した場所は四ツ辻~御膳谷。ちなみに奉納提灯が飾られるのはこの動画の区間のみで、お山全域ではありませんのでご注意下さい

いかがですか?夕刻の薄暗くなり始めた時間帯に、ひぐらしの鳴くひっそりとした林の中を鳥居と提灯の列がどこまでも続く…。本当に異世界に迷い込んだかのような気分になります

今度は同じ区間を逆方向に歩いて撮影。それなりに人の姿もありますが、これ以前はもっと誰もいなかったんですよ。今ではとても信じられませんが。お祭なので人が増えて賑やかになった方が神様も喜んでくれると考えれば、現状はむしろ良いことなのかもしれませんよね

 

その他の動画

「田毎の月」として知られるJR篠ノ井線の姨捨駅付近に広がる棚田と、その背景に広がる善光寺平を特急「しなの」の車内から撮影。鉄道の車窓風景として絶景なのは間違いないのだけど、線路際に視界を遮るものが意外と多くてじっくり楽しめないのが残念なところです

上田市の信濃国分寺で毎年1月7日、8日に開かれる八日堂縁日。この期間だけ頒布される「蘇民将来符」が有名ですが、境内ではだるま市なども開かれてとても賑わいます。これは大黒天堂で行われるだるまの開眼供養の様子。冷え込みの厳しい夜の境内なのに、真っ赤なだるまが次々に送られていく光景を見ていると、なんだかほっこり暖かい気持ちになります

2014年の祇園祭前祭の宵山で、場所は木賊(とくさ)山。祇園祭の期間中はあちこちの山や鉾で子供たちのわらべ歌が聞かれます。たいていはお行儀よく並んで歌っている場所が多いのに、ここは子供の自主性に任せているのか他所に比べてわりとフリーダムなところが面白くて好きです。最近は女の子ばかりになって以前よりは大人しくなった気もするけれど

 


 

以上、簡単な自作動画のご紹介でした。素材としてはなかなか良い絵が撮れているようにも思うのですが、明確な目的もなく撮り溜めた脈略のない動画ばかりだったため、その素材を上手く生かせるアイデアが全く思い浮かばず困りました。結局はそれぞれを短い単品としてまとめるだけになってしまいましたが、私の撮影スタイルを考えるとそれがむしろ正解なのかもしれません。動画データはまだまだ山のようにありますので、折を見てまた簡単な編集をして公開ができればと考えています。需要があるのかは甚だ疑問ではありますが(笑)。

 

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